by pippinrose カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 最新のコメント
記事ランキング
ブログパーツ
|
2011年 10月 10日
三月。京都国立近代美術館のパウル・クレー展。
完全に抽象的な色彩分割の油彩の作品や、 単純に色がきれいな作品はまだ良いのだが、 実景やイメージやコトバが 色と線に解体され記号化されたさまは、 光を帯びた骸骨を見るようで気分が沈んだ。 生と思っているものの底に、 そんなものもあるのだとしても、 津波に破壊された町や原発の残骸に おびえながら見る絵ではなかった。
by pippinrose
| 2011-10-10 07:44
| 視覚
|
Comments(2)
|
ファン申請 |
||