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2013年 03月 31日
キリスト教ではクリスマスよりもイースターが重要だ。
キリストの誕生日は大事だが、 彼が死んで復活しなければ、 キリスト教は成立しなかった。 彼の語った言葉は素晴らしいけれども、 それだけでは賢者か預言者のひとりだった。 死者の復活を物質的に思うととんでもないが、 日本でもお盆には先祖が帰って来る。 親しい死者の姿を見るひともある。 復活祭前の木曜日には、 最後の晩餐でキリストが弟子の足を洗ったことにちなみ、 「洗足式」という儀式をする宗派がある。 昨日の英字新聞では、 新しい法王が洗足式で女性信者の足を洗ったことが記事になっていた。 女性の足を洗った法王はこれまでなく、 保守派と純正主義者は嘆き、リベラルは歓迎しているとのこと。 長い歴史のあるものを粉砕せずに変化させるのは、 洗われた足と洗った手。 日本の商業界では、 イースターを商機にしようとしているそうだ。 数年前まではハロウィンは商売でなかったが、 今は売り上げているので、とのこと。 お花見にイースターエッグの光景を、 いずれ見ることになるのだろうか?
by pippinrose
| 2013-03-31 16:21
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