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2013年 12月 07日
片付けても片付けても片付かない部屋。
本を五十冊以上出し、 これまで手放せなかった二十代に着ていたジャケットや、 二十年前の仕事の資料にもついに手を付けているのに、 片付いたはずの部屋の景色はさほど変わらない。 頭の中も片付いていないようで、 「大学卒業を控えて、単位が足りていないかも」 「卒業式に行ったらもう式が終わっていた」 「わたしだけ就職が決まっていない」夢を見ている。 十代から見ていた「津波の夢」は、震災以来見なくなった。 どのような体験をすると「卒業の夢」を見なくなるんだろう。 * * * * 反対しても反対しても「粛々」と片付ける政治。 強行採決で成立した法については、 一年前の記事の、丸山眞男の引用を改めて思う。 「選挙で負けた、法が通っちゃったら終わり、ではない。 政治過程としては、批判すること、反対することによって 政府の政策もだんだん変わって来ている。」 あの人たちがどういう人たちか、 反対する人々の動きがあったからこそ、今回くっきりと見えたのだ。 それでもあの人たちに委ねるのかどうかは、それぞれの判断。 それぞれの判断は、わたしの判断とは違うかもしれないけれども。 あの人たちの夢の実現はわたしの悪夢。 わたしはそういうひとたちと共に、この社会に生きている。
by pippinrose
| 2013-12-07 15:53
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