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2015年 03月 01日
大阪府貝塚市のウェブサイトによると、
「卜伴椿は、江戸時代初期にはその存在が知られ、 当時の園芸書〈広益地錦抄〉にも紹介されており」 「卜半という茶人が植えた」とのこと。 「卜半斎」は、 貝塚市にある浄土真宗願泉寺の住持の家系で、 江戸時代を通じて寺内領の領主だったそうだ。 「椿を植えた茶人」が何代目の卜半だったのかは不明。 白い蕊を月に見立てて、別名「月光」。 想像上の「わたしの庭」には、 白梅、白木蓮、八重紅枝垂桜と共に、 この朴伴椿が植わっている。
by pippinrose
| 2015-03-01 09:23
| 植物
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