by pippinrose
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2017年 08月 10日
昨日の昼下がり。
ベランダに置いた温度計は37度。 冷房のある部屋とない部屋を出入りしているうちに、 耳の後ろに脈拍が聞こえ、目眩がして来た。 冷房の無い時代だったら 命を取られる人が出たのではと思う酷暑。 荒ぶるのは自然だけでは足らないのか 音声と画像を介して耳目に届く言動の多くは、 心の負担になるばかり。 平和宣言の厳しくも穏やかな語りに辛うじて 良心と品位と希望を見る。 弱い風が吹くと涼しく感じる。 * * * * 8月13日追記: 花径6センチのこの朝顔。昨年全ゲノム解析が発表された 「東京古型標準型」なのではないか、 そうだったらいいなと思っている。 基礎生物学研究所、慶応義塾大学、九州大学、国立遺伝学研究所が 2016年11月7日に出した報道機関向けの資料の、 「図2」の写真に良く似ている。
by pippinrose
| 2017-08-10 13:15
| 出来事
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Comments(6)
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ミセスサニー
at 2017-08-12 17:49
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アメリカアサガオの青が涼しそうですね。
娘が韓国系アメリカ人を連れて我が家にやってきて、祖父母といざこざになりつつ、グローバル化もまた楽し、と思っています。
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ぴぴん
at 2017-08-13 09:47
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ミセスサニーさん 異なる文化に触れると、
動かさなくていいと思っていたものを動かされて 疲れることもありますが、 新しい息吹が吹きこみ「また楽し」でもありますね。 うちの朝顔は花径が6センチあり、 アメリカ朝顔ではなくて、 昨年全ゲノム解析が発表された 「東京古型標準型」なのではと思っています。 コメント欄にURLが貼れなかったので、 本文に追記しました。
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ミセスサニー
at 2017-08-18 12:39
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ぴぴんさん、この青色のアサガオを見るとすぐ、野生で繁殖しているアメリカアサガオやマルバアメリカアサガオを思い浮かべてしまいました。野生化していない園芸種なのですね。日本の園芸朝顔は複雑そうで避けていましたが、東京古型標準型の全ゲノム解析がなされたことなど急速な進歩なのですね!
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ぴぴん
at 2017-08-18 19:52
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ミセスサニーさん もらった種なのではっきりしないのですが、
アメリカ朝顔とは萼の様子も違うかなと思っています。 「標準型」ではないかもしれませんが、何にせよ、 青い花が朝の窓辺にあるのは心地良いです。 ベランダ園芸の楽しみは日常的なささやかなものですが、 ゲノム解析のプレスリリースの、どこか熱を帯びた文章、 朝顔とトマトの祖先が75万年前に別れた、といった記述を読むと、 研究者も朝顔でワクワクしたのだな、色々な喜びがあるな、 と感じます。
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ミセスサニー
at 2017-08-19 09:31
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本当にそう思いました!75万年前に分かれたって?!
そういう、未知の世界がたくさんある中のほんのごくわずかしか知らないし、情報に出会えないことに改めて気づきました。
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ぴぴん
at 2017-08-19 19:00
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ミセスサニーさん ゲノム解析するとそんなことも分かるんだ、
ということすら知りませんでした。 耳目を奪う派手で荒い情報幕の向こうに、 別の世界の営みがありますね... 未知の世界の広がりに触れると、閉塞感がふと抜けて、 謙虚な気持ちになったりします。 そういう瞬間を貴重と感じる今日この頃です。
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