by pippinrose カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... 最新のコメント
記事ランキング
ブログパーツ
|
2017年 12月 05日
国立新美術館の安藤忠雄展の帰途、
同じ六本木のフジフイルム・スクエアの アンセル・アダムス展にも立ち寄った。 京都の国立近代美術館所蔵の 六十枚が展示されていた。 オリジナル・プリントの 静かに光る紙。 しっとりとした黒色と白色。 広々広がるくっきりした線。 人間に作れない形を 作品にするまなざし。 自分を取り巻く 世界への畏敬。 創造主を讃える歌が レコードされていて 見る人が針を落とすと 音が流れて来るような。 その音は 細かな蒸気のように沁み わたしの心をうるおした。 親族が撮ったアダムスの写真。 車体のセピア色部分は木でできている。
by pippinrose
| 2017-12-05 19:02
| 視覚
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||