by pippinrose カテゴリ
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2007年 03月 28日
枝ばかりでなく、桜の花の写真を出したらどうだい、と、自分で突っ込み、
今日は桜写真が出せる話にする。 乾いた風の季節が終わって、空気が湿気って来る。 連日見えていた富士山が、霞んで見えなくなる。 お天気のいい昼間、外に出てお弁当を食べてぼんやりするには、 やはり薄紅色の桜が、空気に色を添えているといい。 かすみか雲か ほのぼのと 野山を染める その花盛り さくらよさくら 春の花 桜には物語が多すぎて、考えやら感情やらが刺激されるが、 この『霞か雲か』は、のどかな桜の日にはぴったりだ。 原曲はドイツ民謡で、春が来てあらゆる鳥が歌う、という内容の歌。 私の歌うのは、昭和の小学生が覚えた歌詞。 小学唱歌としての日本語歌詞の原形は、明治十六年に作られた。 かすみか雲か はた雪か とばかり匂う その花ざかり 百鳥さえも 歌うなり
by pippinrose
| 2007-03-28 07:18
| 聴覚
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Comments(4)
ぴぴんさん、桜が軽やかで素敵です! 唄もピッタリ。
やっぱり満開の一歩手前がいいですね。 最近の歌よりも、小学校唱歌の方が素直な気分で自然を見られるのは、やはり「刷り込み」というものかしら? 以上、霞も雲も見えないオフィスで「おもてに行きたいよぉ....」とぐずっている、おやつ休憩のせんでした。 また次の写真とお話を楽しみにしていますが、とりいそぎ。 (唄の話もあるのですが、
この桜の下でお弁当を食べるのは、良い気持ちでしょうね・・・
気分がほんわ~かしそうです。 昨日の写真も素敵でしたけれど、この何の屈託もない姿がやはり桜らしいですね。 この歌詞を知らなかった(私も一応昭和の小学生なのですが…)ので、先ほど検索して試聴しました。 『どこかで聴いたような?』と思ったら“キラキラ星”でした。 同じ伴奏で同時に歌えそうな――― ただ、歌詞の対象年齢はこちらの方がずっと上みたいです。
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ぴぴん
at 2007-03-28 20:29
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せんさん オーソドックスですが、桜は「満開一歩手前」がいいです。
自然を前にしてぼ〜っとするには、考えないで口を突く歌がいいです。 今日のお昼は、どこかの会社の人が宴会していました。 幹事さんが「皆の行いがよく、よい天気に恵まれました」って、言ってました。 その場所の花はまだちらほらしか咲いてなかったです。 この場合、「行い」は...? ^_^;)
Commented
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ぴぴん
at 2007-03-28 20:37
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misaoさん 屈託の無い桜も良いです。今日は、カメラを持って歩いていたら
ふたりのひとに声をかけられました。屈託が取り除かれたのでしょうか。^_^) あっ、ホントに「キラキラ星」と似てますね。考えたことなかったなぁ〜!
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